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マレーシアMIHASへの中国参加は米国貿易摩擦と無縁

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クアラルンプール: 米中貿易摩擦が続く中、4月3日-6日に開催されるマレーシアMIHAS(Malaysia International Halal Showcase:国際ハラル展示会)への中国出展者は問題無く参加する。

MATRADE(Malaysia External Trade Development Corporation:マレーシア輸出促進機構)のCEO、Datuk Wan Latiff Wan Musa氏は中国からは22社が出展し、海外からの出展者でタイ(29社)、韓国(26社)に次いで3番目である事を明かした。

「中国の出展者数は常にMIHASで上位の1つである。米中貿易摩擦は、常にネガティブである必要はない。アメリカの25%関税に影響を受けた中国の業者に対してマレーシアが代替手段を提供できるなど、ポジティブなインパクトもある。」と氏はMIHASで述べた。

今年MITEC(Malaysia International Trade and Exhibition Centre)で開催される第16回MIHASには約1,000社の出展が予定されている。

Wan Latiff氏によると、64%が地元マレーシアで残りが海外からの出展者であり、大半は飲食品分野関与である。日本からの出展は2020年東京オリンピックを控え、昨年の5社から3倍近くの13社へと増加した。この日本出展数増加は、MATRADEが日本の協業先であるJETRO(日本貿易振興機構)と共にハラル産業の促進に取り組んできた成果だと言う。

Wan Latiff Wan Musa氏は地元のハラル業界企業に、世界最大のハラル商談展示会となったMIHAS2019を活用してビジネスをさらに拡大させるよう促している。

地元のハラル業界企業に、世界最大のハラル商談展示会となったMIHAS2019を活用してビジネスをさらに拡大させるよう促している。

MIHAS2019では6つの会議、35以上のセミナーを含む様々なプログラムが用意されている。World Startup FestivalによるHalal Innovation Forum(ハラル・イノベーションフォーラム)、Islamic Tourism Centre and HalalTripによる Islamic Tourism Conference(イスラム・ツーリズム会議)、Halal Career Dayなどを含む。

MIHAS2019はMinistry of International Trade and Industry(マレーシア通産省)主催、MATRADE運営にて開催される。

原文:https://halalfocus.net/malaysia-chinas-participation-in-mihas-2019-not-affected-by-us-china-trade-war/