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バングラデシュ:イスラム銀行、合計10行に

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バングラデシュ

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地元メディアによると、Standard BankとNRB Globalがシャリア法を完全に守る銀行になることにより、バングラデシュにイスラム銀行が2つ増え合わせて10行になる。

地元メディアThe Daily StarとDhaka Tribuneは、中央銀行であるバングラデシュ銀行は2行が完全なイスラム銀行に移行するという提案書を日曜日に承認したと報じている。2行の移行スケジュールはまだ発表されていない。

バングラデシュ中央銀行によると、2019年9月末時点で人口約1.6億人のバングラデシュには完全なイスラム銀行8行、19のイスラム銀行支店を持つ従来型民間金融機関9社、イスラム金融サービスを提供する従来型の民間金融機関8社があった。

完全なイスラム銀行は以下の通り。
・Islami Bank Bangladesh
・ICB Islamic Bank
・Social Islami Bank
・Al-Arafah Islami Bank
・EXIM Bank
・Shahjalal Islami Bank
・First Security Islami Bank
・Union Bank

バングラデシュ中央銀行によると2019年9月末時点のイスラム銀行市場シェアは、預入金で23.98%、金融で24.59%だった。

預入金は2.6兆タカ(約3.3兆円)で、金融は2.5兆タカ(約3.1兆円)に達していた。同部門は9月末時点で1,301の銀行支店を持ち、36,337名を雇っている。

< Sigamp’s Eye >
編集者解説:パキスタンと並び、日本以上の人口(1.6億人)がありながら、日本人にはあまりムスリムが多い事については知られていない国、バングラデシュ。最近は福祉学校等への留学目的で日本にも多くのバングラデシュの人々が移住してきている。インドネシア・マレーシアに続き在日ムスリムのマジョリティをこれから取っていく国となるかも知れない。

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