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【JBS子会社】植物由来の豚代替肉を発売

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世界最大の動物タンパク製品供給業者JBS社の子会社Seara Alimentos社が開発した植物由来の代替肉は、大豆・ビーツ・にんにく・玉ねぎなどから作られたIncredible Burgerを含むものだ。
アメリカのImpossible社等の植物由来肉はハラール市場をターゲットとしており、同社のImpossible Burgerは2018年末にIFANCAのハラール認証を取得している。
同社が発売した植物由来の豚代替肉についてもハラール認証の取得を検討しているという。

JBS社とは?

JBS社はブラジルの大手ハラール肉輸出業者である。
Seara Alimentos社の4工場とJBS Aves社の2工場でサウジアラビアへの家禽類輸出をサウジアラビア食品医薬品庁(Saudi Food and Drug Authority)によって認可された19の事業所を構成していることから、同社のハラール市場への売上げの大きさが読み取れる。

同社の植物由来代替肉のハラール認証の有無については、同社は明らかにしなかった。


< Sigamp’s Eye >
編集者解説:植物肉(植物由来で出来た肉)は欧米の健康志向家からも歓迎されている、比較的新しいトレンドである。動物性成分を含まない事から当然、ハラール認証も取りやすい。しかし、ムスリムが口にしない「豚肉」の代替品をわざわざハラール認証取得する意味がどこにあるのか?については少し疑問である。我々日本人のように豚肉に慣れ親しんだ者たちの身勝手な発想ではないだろうか?と少し不安になる。

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