ビジネス

UAE:ESMAハラール研修プログラム、インドネシアで開催

  • LINEで送る

UAEのESMA(The Emirates Authority for Standardisation and Metrology)は、国立認定委員会「KAN」とインドネシアNational Standardisation Agency「BSN」従業員のための初の研修プログラムをインドネシア首都ジャカルタで開催した。

この研修プログラムは、UAEの技術援助プログラムの元、OIC各国の技術的能力の向上とハラール認証団体の認定要件の見直しを目指すもの。

規制部の責任者Youssef Al Marzouq氏が提供する3日間の研修プログラムは、インドネシアとの経済・商業・技術協力の拡大を目指してUAEのハラールシステム・ハラール製品およびサービスに関する基準が見直され、両国間の貿易機会拡張に繋がる内容だった。

ESMA事務局長のAbdullah Al Maeeni氏は、2019年10月に開発援助に寄与するというUAE戦略に沿う形で、各国に対してUAEの技術支援プログラムを適用したという。

UAEの技術援助には、“技術研修コースの提供”、“特別プログラム開発のための専門家の派遣”、“標準化の様々な分野におけるUAEのベストプラクティス適用に関する実務経験から学ぶためにUAE連邦の施設を訪れたいという希望者への機会の提供”が含まれる。

Abdullah Al Maeeni氏は、UAEとインドネシアの関係は、2018年には特に137億UAEディルハム(約3,993億円)と貿易量が倍増し、ハラール分野にとって理想的な成長のチャンスとなっており驚くべき経済メリットを生んでいると指摘した。

< Sigamp’s Eye >
編集者解説:中東で最も権威のあるハラール認証ESMAがインドネシアに対してハラールシステムのレクチャーを行うという話題である。日本人からすると「各国ハラール認証団体」は、とてもシステマチックできっちりとした体制で行っているように見えるかも知れないが、先進的な数か国を除くと他はまだまだ発展途上で曖昧な部分も多いというのが実情のため、海外の認証団体とのコミュニケーションは鵜呑みにせず、必ず周囲に色々相談しながら進める事をお勧めする。

関連記事:

UAE:DIEDC、インドネシアで戦略的パートナーのネットワークを拡大
  • LINEで送る