ビジネス

インドネシア:カタールでIndonesia Expo開催

  • LINEで送る

駐カタールインドネシア大使 Muhammad Basri Sidehabi氏(後列左2番目)
(ANTARA/KBRI Doha/ FA)

インドネシア商品を紹介する初の展示会「Indonesia Expo 2019」が、2019年11月17日から19日までインドネシア大使館主催によりInterContinental Hotel Doha The Cityで開催され成功を納めた。

駐カタールインドネシア大使Muhammad Basri Sidehabi氏は、ドーハインドネシア大使館Maulana Syahid経済担当参事官の発表したプレスリリースによると、総額1億ドルを超える貿易・投資やパートナーシップに関連する15のMOUの成果があった模様。

Muhammad Basri Sidehabi大使は、展示会は両国のビジネスが全経済部門でより大きく開かれ、協力関係を深め、輸出入だけでなくより多くの投資・連携とパートナーシップが生まれ兄弟のように友好的な両国の利益となるだろうと期待を述べた。

今回の展示会キャッチフレーズ「インドネシア商品のゲートウェイ」に言及し Muhammad Basri Sidehabi大使は、経済協力という文脈の中でのカタール本国への「玄関」というだけでなく、具体的なビジネスと経済連携の必要性を強調した。

KADIN(Indonesian Chambers of Commerce and Industry:商工会)とそのアチェ州支部が支援し、45社と2つのインドネシア協同組合が参加した今回の展示会は、両国に存在する貿易・投資の可能性を探る機会をカタールビジネス界に提供した。

インドネシア大使館はこの3日間の展示会期間中、ビジネスでのMOUを促進するビジネスマッチングの場も提供した。

Qatar Chambers of Commerce and Industryの代表者Saad Al Dabbagh氏及び QIBC(Qatar-Indonesia Business Council)の議長Farhan Al Sayed氏が開会宣言を行い、 Muhammad Basri Sidehabi大使をはじめとするカタールの外交及びビジネス分野の要人60名が参加した本展示会では、多くのインドネシア産商品が展示され600名以上の来場者が集まった。

QIBC議長は初のIndonesia Expoがカタールで開催されることを光栄として、今回の企画についてインドネシア大使・インドネシア大使館に感謝を述べた。
「インドネシアはG20のメンバーであり、ASEAN諸国最大の経済国で、また世界で最もムスリム人口の多い国であり、カタールとインドネシアの関係は非常に重要で非常に戦略的なパートナーシップである」

Farhan Al Sayed氏は将来的に2カ国が多様なビジネス関係を持つことを期待していると締めくくった。

展示会ではインドネシアの伝統的なダンスやアンクルンと呼ばれる竹製の楽器での流行歌演奏、またムスリム衣服のファッションショーなどで華々しく開会された。

< Sigamp’s Eye >
編集者解説:ムスリム人口的にも経済成長的にも、そしてハラール市場の規模としてもすでに事実上アジアNo.1の地位にあるインドネシア。国内の体制強化という課題は持ちつつも、世界的な影響力は徐々にその片鱗を見せつつある中で、彼らの積極的な他国との交流・提携は勢いが止まらない。JAPAN HALAL FESTAを各国日本大使館と提携して日本も行っていけば、新たな輸出貿易の道はどんどん開かれていくので、ぜひ各大使館には協力頂きたい。

関連記事:

インドネシア:ドイツハラール認証団体、BPJPHの暫定認定取得
  • LINEで送る