fbpx
アメリカ:イスラム系クラウドファンディング、10万ドル寄付

ハラール・ビジネス・オンライン

ハラール・ビジネス・オンライン

ビジネス

アメリカ:イスラム系クラウドファンディング、10万ドル寄付

グローバルイスラム系クラウドファンディングプラットフォームLaunchGoodは、2019年12月3日のギビングチューズデーに10万ドル(約1,100万円)の賞金を用意する予定。

www.launchgood.comに掲載されている現在進行中の全キャンペーンに賞金獲得の可能性がある。最も資金を集めた上位3者、そして24時間で最も寄付者の多かった上位3者も勝者となる。当日はいくつかのキャンペーンが無作為に選ばれる予定。

昨年2018年のギビングチューズデーではLaunchGoodの10万ドル賞金を目掛けて58万ドル(約6,360万円)以上の寄付が集まり、プラットフォーム史上1日の最高記録となった。賞金は個人ユーザーの寄付及び世界中のイスラム企業スポンサーが提供したもの。

2019年3月15日のニュージーランドモスク銃撃事件のあと、LaunchGoodは遺族や被害者のために250万ニュージーランドドル(約1.8億円)の資金を集める手助けをした。2018年10月には、ピッツバーグのシナゴーグ銃撃事件の被害者達のために始めたキャンペーンで、48時間で15万ドル(約1,640万円)以上集まった。

2013年10月から運営開始したLaunchGoodは現在までに130ヵ国以上で9,000以上のキャンペーンを展開してきており、総額9,640万ドル(約105.7億円)の資金を集めている。

< Sigamp’s Eye >
編集者解説:日本でも多くのサイトやプロジェクトが普及してきたクラウドファンディングだが、日本においてはまだ、新商品を先行販売するようなものが多いように思える。今回はイスラム系クラウドファンディングで寄付を募るという、ある意味ZakatがFintechを活用した新たな形と言えるかも知れない。自分の利益のためではなく、募金活動を行う場として利用されるイスラムクラウドファンディングは、インターネット世代が生み出した新たなブームとなる可能性を秘めている。

関連記事:

アメリカ:ベンチャー企業、宗教を跨ぐ有機牧草育成肉を販売