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オーストラリア:イスラム経済状況レポート

ハラール・ビジネス・オンライン

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オーストラリア:イスラム経済状況レポート

オーストラリアは2018年、OIC (Organisation of Islamic Cooperation)諸国に53億ドル(約5,800億円)相当の飲食品を輸出した。そのうち、食肉家畜の占める割合が21億ドル(約2,310億円)と最も高く、次いで13億ドル(約1,430億円)のシリアル(穀物製品)であった。オーストラリア最大貿易相手国はインドネシアで、2019年7.9億ドル相当の食肉家畜を輸入した。

概要

オーストラリアはイスラム市場の輸出国第9位である。OIC( Organisation of Islamic Cooperation)諸国向けの輸出品には、食品・医薬品・化粧品・服飾・靴などがあり、2018年は総額56億ドル(約6,160億円)で、OIC全輸入額の1.8%となっていた。

その他詳しいレポートについてはこちらから(英語)

< Sigamp’s Eye >

編集者解説:以前からも色々な記事で取り上げているが、オーストラリアはムスリム国ではないものの、イスラム市場において輸出Top10に入るほどの取引額を誇っている。タイやインド、韓国、台湾といった国々がイスラム市場で着実に売上を伸ばし、更に力を入れようと今年も取組んでいる。一方、東京オリンピックでムスリム需要が沢山生まれるはずの日本企業はどのような準備を行っているかについては、あまりニュースにも出てこない。対応が間に合わず、日本のムスリム特需は海外各国(しかも非ムスリム国)にかっさられてしまって終わった、というオチにならないよう祈りたい。