サウジ:食品ロス、1日約18億円

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サウジ:食品ロス、1日約18億円

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サウジアラビアに住む消費者は日々平均7千万リヤル(約18億円)の食品を無駄にしている

2015年と2017年度のベスト最高経営責任者に選ばれたSavola Groupの最高経営責任者Anees bin Ahmed Moumina氏は、MBC1チャンネルのテレビ番組でこのショッキングな数字を発表した。

サウジアラビアはおよそ7千万リアル(約18億円)に相当する800万食を日々廃棄しており、食品ロスの割合が最も高い国のひとつだという。この結果はSavola社の全国調査に基づく数字だということだ。

「この研究により、サウジアラビアの9割の家庭が食品を無駄にしていることが明らかになった」と彼は話し、無駄を省き食品を貯蔵するために、東部・中部・西部の県14万強家庭に100万個以上の特別な箱が配布されたと付け加えた。

以前行われた別の研究では毎年440トン近い米が埋立地に廃棄されていることが明らかになっている。

サウジアラビア人は、毎年炊飯した米の35 – 40%を捨てており、これだけでおよそ16億リヤル(約464億円)になる。

< Sigamp’s Eye >
編集者解説:それぞれの国には文化的・地理的・気候的事情が異なるため、一概に日本の常識を持って「なんて勿体ない、けしからん」と決めつける事は出来ないにしろ、これらの廃棄されている食物を使う事で生まれるビジネスも沢山あるはずである。ブロックチェーンやIoTなどの今をときめく技術革新に浮かれる事もいいが、こういったものを価値転換していけるような分野のベンチャー企業にも期待したい。

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