マレーシア:Wipro Unza社、ハラル市場狙い250億円超連結収益目指す

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マレーシア:Wipro Unza社、ハラル市場狙い250億円超連結収益目指す

マレーシア Wipro Unza社は今後5-6年で、現在の6億リンギット(約154億円)から10億リンギット(約256億円)の連結収益を目指す。最高責任者のSriram Krishnamurthy氏は、収益は Wipro Unza社、 LD Waxsons社、マレーシア市場のSplash Corporation社等の買収による増益などから生み出す予定であると話した。

またWipro Unza社は、マレーシア・インドネシア・中東でムスリム人口が増えていることから、ハラル市場が企業の持続可能な成長を提供すると考えている。

一方でSriram Krishnamurthy氏、世界全体の売り上げで2022年までに20億ドル(約2,147億円)を目指している事を付け加えた。昨年グループで10億ドル(約1,073億円)の利益をあげ、その15%がマレーシア市場の売上であった。

マレーシアはWipro Unza社にとってインドに次ぐ2番目に大きな市場であり、新しい商品開発のための「革新へのジャンプ台」になっているという。

同社はマレーシアを投資すべき重要拠点とみており、Wipro Skin Research and Innovation Centreも設立予定。すでにマレーシアにおける研究革新設備に1,000万リンギット(約2.6億円)以上投資しており、マレーシア及び輸出用に毎年平均100個の新商品を生み出している。Wipro Unza社はマレーシアで2桁の有機的成長を目指しており、グローバルブランドの買収よりも起業家精神に溢れたマレーシア地元ブランドの起用を重視している。

昨年Saki Goh氏がGMに任命され、ブランド戦力の開発と実施、また既存商品・新商品を含めたワンストップサービスのマーケティング機能を海外にPRした。また統合メディア管理担当としてPHD Malaysia社と更新可能な2年間契約を結んでいる。

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