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シンガポール:Elite Partners CapitalとSMCCI、ASEAN最先端ハラルハブ開発の提携を発表

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シンガポール発のElite Partners Capital(以下「Elite Partners」)とマレーシンガポール商工会議所(Singapore Malay Chamber of Commerce and Industry、以下「SMCCI」)は、シンガポール西部地域に60万平方フィートのハラルハブを開発するための戦略的提携を発表した。これは東南アジアで最先端のハラルハブとなる。

専用のハラルハブでは、最先端の高層複合施設内にハラルの食品加工ユニット、セントラルキッチン、コールドルーム、ハラル・エクセレンス・センターおよびロジスティック・オペレーションが整備される。

本契約は、Elite PartnersとSMCCIが施設開発のためジュロン・タウン公社の前提条件を満たすことを条件としている。

本プロジェクト全体の概算は8,000万-1億ドル(約110億円)で、完成までに約2年かかる見通し。

SMCCIは、シンガポールでマレー系およびイスラム系のビジネスコミュニティの利益をサポートする非営利団体。今回の提携では、現地および国際的なビジネスコミュニティ間のタッチポイントとしてのSMCCIのポジションを活用し、シンガポール企業によるハラル事業の拡大およびグローバル展開を実現する。

Elite Partnersはハブの概念化、資金調達、資産管理を担当し、テナントにデジタル化、提携、ブランディングに取り組む機会を提供する。本ハブは、プライベート・エクイティ、資産運用、投資分野で数十年の経験を持つElite Partnersのマネジメントチームの知見を活用する。

両者の提携は、アジア太平洋地域のブルーオーシャン市場における、ハラル食品に対する高い需要に対応することを目的としている。シンガポールは、強力な法的枠組み、品質管理、物流、サービスのインフラを有しており、ASEANのハラルハブとなるために十分な設備を備えている。テナントは、国際市場への物流と接続性に加えて、さまざまな法律、管理、IT関連機能にもアクセスが可能。

プロジェクト顧問のZainul Abidin Rasheed氏(在クウェートシンガポール大使兼外務大臣中東担当特使)は、「ここ数年、シンガポールでは統合されたハラル・ビジネス・プラットフォームの開発を目指している。計画中のハラルハブは適切な方向への第一歩であり、ハラル関連ビジネスプロセスの加速化と効率化に大きく貢献することが期待される。」と述べた。

SMCCIの社長Shamir Rahim氏は、「我々は、シンガポールをグローバルなハラルハブへと発展させるためのこのようなイニシアティブに参画できることを喜ばしく思う。当ハブは、ハラル産業におけるイノベーションの最前線に位置し、調達・生産・流通・国際的な事業拡大の観点で大きくビジネスを飛躍させることができると確信している。」と述べた。

Elite Partners CEO兼マネージングディレクターを務めるVictor Song氏は、「本ハブは、ハラル産業を補完するとともに、関連サービスを1つのエコシステムに統合することでビジネスプロセスを強化する。」と述べた。

詳細に関するお問い合わせ先:
WeR1 Consultants Pte Ltd(投資家関係)www.wer1.net
Jordan Teo / Ryan del Agua, Tel: +65 6737 4844, elite@wer1.net

Elite Partners Capitalについて
シンガポールに本社を置くElite Partners Capitalは、高い成長性と明確に定義された出口戦略を持ち、収益性に富んだ不動産資産の運用に特化したオルタナティブ資産運用会社である。同社は、プライベート・エクイティおよび不動産投資信託(REIT)の実績のある専門知識を持つチームによって支えられ、初期投資の保護、投資価値の維持、新たな成長機会の創出という3つの投資理念を掲げている。

Elite Partners Capitalは、シンガポール金融管理局(MAS)の登録運用会社(Registered Fund Management Company)で、証券先物規則(ライセンス及びビジネス行為)(Securities and Futures (Licensing and Conduct of Business) Regulations)に基づいて運営されている。

詳細  http://elitepartnerscapital.com

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